明け方の豪雨で目が覚めました。一過性の雨のようでし
たが。瞬間、バケツをひっくり返したような雨で。皆さまの
ところはいかがでしたか。
〇さて今日の話題は、街角で無料配布されている
ポケットティッシュについて。
ティッシュペーパーはヨーロッパなどでは高級品であり、
街角で無料配布されているのに驚く、という声をTVで
耳にしたことがあります。
tissue ティシュー・・・
繊維、組織、織り物の意。
ティッシュペーパーが作られたいきさつを調べてみると、
・1924年、
化粧落とし として誕生。
・キンバリー氏(クリネックス社創立)が、軍から「綿の
代用品を紙から作れないか」という要請を受けて開発。
「戦傷者の手当に使う綿が不足したため。
その後、次々に紙が繰り出される「ポップアップ式」とした
ことで売上を伸ばしたのですが、あくまでボックスタイプ。
それを持ち歩くための
ポケットティッシュとしたのは日本。
昭和40年代、ある銀行が粗品用に作ったのが始まり
なのだそうです。
欧米では
鼻をかむのにはハンカチで使い捨ての
ティッシュは贅沢品。日本のように、ほとんどの人が
ポケットティッシュを持ち歩き、街頭では無料配布すら
なされていることは、贅沢なことと映るようです。
しかし、お気づきかもしれませんが、口を拭ったり、鼻を
かんだりするのにハンカチでなく紙を使おうとするのは
日本の文化と深い関係があるようです。
懐紙(かいし)・・・平安時代の文献にも載る。
〇個人的にはこの無料ティッシュの恩恵をふんだんに
頂いている一人です。おかげでここ何年も買わずに
済んでいます。家でもこれをボックスに詰め直して使う
ほど。
しかし、贅沢を見直す時期にきているのなら諦めます
が・・・。
今日の英語
We live in a throwaway age.
ス
ロウアウエイ
エイジ
私たちは使い捨ての時代に生きている。
※ハンカチで鼻をかむことが苦手な日本人には
やはりティッシュが必要?紙を備え付けていない
トイレもありますし・・・。
皆さまのお考えや如何に・・・?
それではまた。
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See you tomorrow!
ティッシュのイラスト、ありました!